体重と消費カロリーを「男女(LEVEL)」で比較して分かること
この記事でできること
桜チャートで 体重(30〜100kg) と 消費カロリー の関係を可視化すると、 「体重が増えると何がどれだけ増えるのか」「男女差が出る項目/出にくい項目」が直感的に分かります。
- 横軸:
体重[kg] -
縦軸:
基礎代謝24時間/ウォーキング1時間/ランニング1時間/基礎代謝+デスクワーク8時間/基礎代謝+立ち仕事8時間 - 色分け(LEVEL):
男女(男 / 女)
※本記事のサンプルCSVは 説明用のモデルデータ です。
実測値や厳密な推定(年齢・身長・体脂肪率・運動強度など)を反映したい場合は、係数を調整してください。
サンプルCSV(男女別:ワイド形式)
ご要望の形式(体重 + 指標列 + 男女)で揃えています。 まずはこのCSVで動作確認 → その後に係数や項目を調整するのがおすすめです。
桜チャートでの設定(おすすめ)
- グラフ種類:折れ線 または 棒
- X軸:
体重[kg] -
Y軸:上の指標列から 1つ選ぶ(最初は
基礎代謝24時間がおすすめ) - LEVEL:
男女
コツ:最初に「折れ線」で傾向を掴む → 次に「棒グラフ」で差を強調 → 「箱ひげ図」で分布としてまとめる、の順が読みやすいです。
作成したグラフ(例)
下の画像は、同じCSVから作った「折れ線」「棒グラフ」「箱ひげ図」の例です。
※サイトに配置する場合は、画像を static 配下に置いて、src
を差し替えてください。
折れ線(体重 vs 消費カロリー / 男女で色分け)
棒グラフ(体重ごとの比較 / 男女で並列表示)
箱ひげ図(分布として男女差を見る)
考察1:運動(ウォーキング・ランニング)は男女差が小さく見える
グラフを見ると、ウォーキング1時間 と ランニング1時間 は男女の線がほぼ重なって見えます。 これはデータのミスではなく、モデルの前提が「同じ体重・同じ運動強度なら消費カロリーはほぼ同じ」という考え方だからです。
- 運動の消費カロリーは、基本的に 体重×運動強度×時間 の影響が大きい
- 性別差(筋肉量など)は “長期の基礎代謝” ほど強く出にくい
そのため「運動=男女差」というより、体重の影響が支配的に見えるのが自然です。
考察2:基礎代謝は男女差が出やすい
一方で 基礎代謝24時間 は男女で差が出ます。これは一般に、筋肉量や体組成の違いが 「安静時でも使われるエネルギー」に反映されやすいからです。
- 男性:基礎代謝がやや高めになりやすい(モデル上も係数を高めに設定)
- 女性:基礎代謝がやや低めになりやすい(モデル上も係数を低めに設定)
ここを “差が出る指標” として押さえておくと、他の指標の見え方(差が小さい/大きい)の説明がスムーズになります。
考察3:「生活活動(8時間)」は、運動より効くことがある
基礎代謝+デスクワーク8時間 や 基礎代謝+立ち仕事8時間 は、 運動1時間よりも増分が大きく見えることがあります。
- 短時間の運動よりも、長時間の活動が1日の消費を左右する
- 特に立ち仕事のように「活動強度×時間」が大きいと、差がはっきり出る
「運動しない日はゼロ」ではなく、日常の活動が積み上がっている、という視点がグラフで伝わります。
このデータを“もっとリアル寄り”にしたい場合(オプション)
今回は「桜チャートで傾向を理解しやすい」ことを優先して単純化しています。 もし現実寄りにしたい場合は、次のどれかを追加すると一段リアルになります。
- 年齢列を追加(年齢が上がると基礎代謝が下がる傾向を反映)
- 身長列を追加(BMR式に寄せる)
- 運動強度(速度)列を追加(ゆっくり歩く/速歩/ジョグなど)
- ウォーキング・ランニングに ±数%の個人差ノイズを入れる(同じ体重でもバラつきが出る)